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2004年11月13日

秋の夜長の妖しい夕べ

高岡大祐tuba デグルチーニvo,etc.(サポートなっかんper)
久々のチューバソロ@大阪。
ポコペンは歩いていけるから気楽なり。
久々にソフトケースに楽器を移して移動。よっこらせ。
デグルチーニ&なっかん  出口onキーボード  出口onギター  二人
デグルチーニこと出口君がもうきていた、彼も近所だ。
今回彼はサポートでパーカッショニスト、ナッカンを連れて。
アコギにピックアップつけてマーシャルのディレイ挟んで極小アンプに繋いで、
ヤマハのちゃかぽこキーボード、メガフォン、
マイクにお店で借りたピッグノーズ(小型アンプ)
繋いで。彼のしわがれた声によく似合う。
ナッカン氏はカシオのサンプルキーボード。ダラブッカのような太鼓など。
築100年のおばあちゃんちみたいな町屋の隅っこに二人がセッティングすると
もうなんというか、
100年前から住み着いている精霊というか妖怪というか、
言葉に出来ないような雰囲気があって。
加えて出口君、赤く塗った電球を持参してて、
点灯するともうそこはマッドサイエンティストの実験場というかなんというか。
似てるとかウンタラ言うと失礼なんだけど、
トムウェイツなんかにも通じる猥雑な感じがぷんぷん。
そこにいて何かするだけで様になる。
僕のほうは座り位置を決めるくらいで特にセッティングなし。
地味にウォームアップをする。
開始時間近づくに連れて底冷えが。今晩は結構寒い。靴下の選択を間違った。薄すぎる。
開始19時になってもなかなかお客さんの集まり悪く、2階の部屋で3人でひそひそ。
出口君の身辺のハードコア系の話をする。未だにみんな怖いことしてるらしい。
あんまりぱっと客増えない中でそろそろと始める。ふう。
デグルチーニから。この名前は本来は彼のバンド名だ。
本当にうまく言葉で言えない妖しい世界。ブルージーだったり、かわいかったり。
なんとなくゴシックな香りがするのが彼の持ち味か。
チープなギミックが逆に効果的でちっとも嫌味ではない。
とても楽しむ。
小休憩の後で僕ソロ。
このお店でB♭を吹くのは初めてなのだが、
音の反響があまりなくかなりドライなサウンド。
こういうときに何も僕のことを知らないお客の前だと、難しい状況が立ち上がる。
豊かな響きがないことでゆっくり自分の音を聞く余裕がなくなってくることからの焦りが、お客の反応、要望が気になってきて、外に向かう集中力が殺がれたり。
僕の中で発生する、サウンドに対する欲求はとても地味なもので、
最初からお客さんに受け入れられる類の物ではない。
物凄く微細な変化を発生させたくて、それにはやるほうも聴くほうも集中力が必要で、
関心のない人にはもしかしたら向かないのかもしれない。
変わった音が技が見せたいのではなくて、本当はただ音が出したい、
出したい音があるのだが、
お客のこととか考えてしまうとそこから離れ始めてしまう。
この日のソロはその典型で、悪くはなかったのだが、観客は楽しめたような気がするが、
自分としてはちょっと違う、という申し訳ない状況に。
勿論最善は尽くしているのだけれど。
ジョンブッチャーのライブを見に行った人のの感想に、
「ああいった演奏はライブハウス向きではないのかもしれない」
というのがあったが、確かに聴くことに集中力を要するようなライブは、
場所を選ぶのかもしれない。
いや、それを乗り越えて何かが出来るのではないか、
と、やはり諦めないでサウンドを希求したい。
ソロ後はそのまま三人で合奏。出口君のメガフォンがしわがれた倍音を主張。
かっこいい。
ライブの途中から盛り上がっているおじさんからアンコールが。
それならば一緒にどうですか、と誘い。またひとしきり。
終演後聞くとこの方は村八分のドラマーだった渡辺さんで、
今はポコペンの2階にいるとか。
僕は詳しく知らないが有名な方がふらっといてちょっと驚き。
この方も雰囲気のある人だ。
片づけしたりお客さん達と和んだり。
フレイレフ瀬戸さんや青山kayで渋さの対バンで踊っていた
美女ダンサーの方とか来ていて、
今度は忘年会しようぜい、なんて盛り上がり。
そういえばみんな自転車で来れる距離の人たちばかり。
近所のアル中馬鹿集めてやるか宴会。
和み@ポコペン
posted by daysuke at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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