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2004年12月04日

奇人変人オーバードライブ

Organic Konfusion Vol.4@渋谷GABOWL
高岡大祐(tuba,effector),つの犬(drums),辰巳光英(trumpet,effector),小森慶子(soprano sax,effector),Seonious(human noisbox,tenorsax,etc.)
Impulse(rap,humanbeatbox,voice),Sharlee(human beatbox,effector),桜井響(human beatbox),Ken The 390(rap),Meteor(rap),クロダくん(尺八)

今回で4回目になるOKセッション。
HIPHOPの世界のはみ出し物とジャズ/即興の住人の邂逅。
なんて固いことはなくてなんかうじゃうじゃと人がいてワクワク。
ガボウルは直前まで別のライブイベントをしていて、我らは入りも遅く
開始時間は1時過ぎ。
伝説の雨男's、辰巳&瀬尾両氏のおかげで最近の晴天続きをぶっ飛ばす大雨。
夜中&大雨…。いかんともしがたいのは客の入りか。
詳細はアフリカ的瀬尾、ここにあります。
komori1  タツロー  seunious首領様  黒田君と  田中兄貴と歓談中  渋い  komori2 のっけから全体の印象だが、
自分の世界に籠ってエゴを出す傾向が減少してきた。
そろそろHIPHOPしかしていなかった常連も、
自分なりの新しいサウンドを模索するようになってきていると思う。
テクニック志向にある世界特有の発表会的なものは面白くないが、
サウンドの実験がポップに出来るのがOKの稀有なところ。
自分自身でなくなっていく快感をHIPHOP勢も味わい始めている。

さて毎度の顔ぶれになった人たち以外ではこちらサイドからは初参加の小森さん、
エレキ処女を捨てボイス用マルチエフェクト持参でソプラノに。
辰巳さんと僕は毎度のエレキ使用。僕は最近の定番MO-FXとFilterQueen。
最初はもはや馴染みとなったタツロー君とデュオ。
僕はディレイを中心に、つまみひねりまくってスクラッチ的プレイ。
タツロー君、ゆるやかにHIPHOPぽくないこすりで参戦。
クラッシュしないエレクトロ、という感じでなんだか面白い。
ただ、彼の持ち味である見事な手さばきに代表されるスクラッチを
わざと禁じ手にしているようで
そのせいか最大の武器であるスピード感が活かされていないように思える。
手馴れたことをしない、というのは自己を抑制して新しい扉へに第一歩だが、
その中で自分の武器を活かす方法を見つけることも大事か(些か固いですな〜)。
前から思っていたので軽く苦言。
そこからどんどん続き、小森さんとインパルスのデュオなんか初対面で、
お互いに少しびびるとこがなんだか相互干渉してて、
つの犬さんと辰巳さん、前回からのめっけもの桜井君のデュオは
一客としてドキドキするほど楽しめた、個人的に僕の大好きなサウンド。
犬さん、こういう時にテクノやブレイクビーツを感じさせるなんて!
シャーリーは彼自身が飛び道具なのだが、
さらにボイス用マルチを持ってきてかましたのだが、
おいおい、ディストーションかけすぎで音悪すぎるよ。
彼のやけくそになってからのプレイはスピード感でまくりで面白い
(ちょっとしつこいのも味)。
初参加のken、いってる言葉の分かりやすさではNo,1のラッパーだった。
でもこういうのはHIPHOPサイドと楽器サイドで感想が違うことが多い。
またーと言うかマナーと言うか、そういう世界を知らないものからの感想です。
なにせ言ってる事が分からないと分からないのです。はい。
2部最初の恒例生口セッション、マイク使わずにbeat boxやrapをするもの。
僕は毎回これが大好きで、今回は間近まで行って聞いていた。楽しい。
HIPHOPのフリースタイル(即興で韻を踏んでいくやつ)で飛びいるものもいるが、
これが面白いことに
自分のいいたいことだけ言いに来ると、
受ける常連がそういう即興的姿勢でない者には居場所を与えないようなプレイをして
うまいこと追い出したりする者が現れたり。
彼らのフリースタイルの流儀である勝ち負けと、即興の流儀である
「エゴの自己主張だけはX」というのが自然に結びついていて面白い瞬間だった。
待ちに待った桜井君と僕のデュオ、僕もマイクだけで立って演奏。
ネタも豊富な彼が結構ストイックに楽器演奏のようなありようで共に演奏する彼。
なんでもレコ屋勤めで父親がジャズベーシストだとか。色々な素養が見える。
前回のセッションでbeatboxerにありがちな深いハンドマイクではなく
スタンドマイクのままやる姿勢に、こいつはちょっと違うぞ、と感じていたのだ。
欲深い僕は、さらに即興的なところにも行きたいと思った。まだまだ楽しみ。
インパルスは久々になんだか下品だなあ、
でも彼は本当に逆境に入って苦しんで引き出しがなくなってからが本領発揮。
面白い奴だ。
2回目参加のmeteo、彼はこの中で一番HIPHOPの世界の人って感じで、
beatがないととても困っていたし、
beatがあると活き活きしていた。さあこれからどうなるかな?
いつものように最後の全員セッション。もうカオス。朝5時だし意識も朦朧。
でもなんだかいくらでもやること出てくるぞ?何とか無理に納める瀬尾さん。あはは。
終わってみれば充実感、今までで一番かも。
どんどんHIPHOP色が薄くなってきている、とても変種なサウンド。
やばい、相当面白い。次は05年1月22日。要チェケラッッッ!!!!
しかし表に出たら凄いぞ渋谷。暴風雨で道にいろんなものが溢れている。雨男怖い。


posted by daysuke at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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