チューバ吹きの旅・ライブの予定は こちらからどうぞ 写真はクリックで拡大できます !

2006年04月21日

取材/渋さ知らズ@新宿ウルガ

渋さ知らズ:不破大輔ダンドリスト 小森慶子ss,as 立花秀輝as 北陽一郎tp 辰巳光英tp 鬼頭哲bs 高岡大祐blowbass 斎藤社長良一g 関根真理per,vo 室舘彩vo,fl,dance 倉持整ds しも・ちえ舞踏

ウルガで渋さ知らズ。
久しぶりにベースレス、blowbassでフルセット。
キーボードなし、テナーサックスなし。
スッキリした編成。


新宿つつじ P1044313.JPG P1044314.JPG P1044322.JPG P1044323.JPG P1044324.JPG P1044325.JPG

昼間は珍しく個人的に取材される。
長野松本の「セルクル」という比較的新しいフリーペーパーの。
長野松本に因んだ人ってことだそう。
最近あんまり因んでない・・・。

新宿駅で取材者の方と待ち合わせて新宿御苑へ。
はじめてきたのだが東京にこんな気持ちのよい場所があるとは知らなかった。
しかもこんなど真ん中に。
摩天楼の中にぽっかりと空が広がる。
特別期間中で八重桜はまだ満開。
撮影もそこそこに快晴の中日向ぼっこ。
閉園時間に追われて退場、喫茶店で本格的なインタビューを。

後にそのままウルガへ移動。
不破さんは事情で遅刻とのことで空腹に押された僕がせきたてて
サウンドチェック。
ウルガでのblowbassは初めて。
アンプとの相性はバッチリ。

ドンキの近くの屋台に飛び込み慌てて食事。
韓国屋台なのだがさすがの歌舞伎町値段、
僕の地元のちょうど倍はする。あいたたた。

腹くちて会場に戻る。
なんだかひとが一杯だ。
30分ほど押して開演。

アンプものが少ないために埋め尽くされた轟音ではなく
サウンドに空間があって大変やりやすい。
お決まりのことがあまり無いので自由にやりやすい。
ベース役なので僕が変われば何でも変わるのでとりあえずやれるだけ試す。
サイズも拍子もいじり倒す。

長丁場の循環呼吸。
やっている最中に意外と考え事とかしたりするのだが
このblowbassというスタイルは体力よりも精神力を必要とする。
グルーブというのは目に見えるように手に取れるようにあるもの、
若しくは生み出されるものだとおもっている、
それを生産しながら繰り返す。
同じフレーズを何百回と繰り返す、パターンは多少変わっても
音楽的なことはミリ単位で変えてはいけない自覚。緊張感。
途中何度かある絶望的に体が持たない瞬間と克服。
この日はやはり煙草の煙と空気の乾燥で鼻から吸い続ける吸気が
喉を焼く。つらい。が、やめてはいけない。
大阪の友人の言葉ではないが「100%でやるのはかっこ悪い」ともおもう。
必死のパッチより40%くらいでやっても、かっこよいこと。
余裕って必要だ。

だからいっぱいいっぱいで手癖だけでやっている人とやるのは
概してつまらない。
特にリズムは動作で作っては駄目だ。
手で打つことによってリズムを作るのではなくて
まずそのリズムの感じが内在すること、それを動作で具現化すること。
途中で楽器を取り上げてもそのリズムが継続する者にこそリズムを担当して欲しい。
この内在するリズムを具現化する行為がグルーブだ。

われながらこんなこと良くやるよなあ、と思う。
ただチューバをアンプで鳴らしているのとは訳が違う。
これまでにダンスミュージックを追い求めてきた成果の現時点での結晶なのだ。

というわけで2時間15分ばかりか、吹き続けた。
この日は普段の違う展開があって最近の演奏の中では面白い方だった。
とりあえず腐らない。

前列のお客が良く盛り上がってるなあ、と思ったら法政の学館関係者だとか。
どうりで。

この後はご機嫌さんになりに、夜の町へ。
よく飲んだ。
posted by daysuke at 00:00 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/16915783
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。