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2005年02月03日

初めてのチューバデュオ

関島岳朗(tuba)高岡大祐(tuba)
ついにこの日。
今日も市川は寒さが厳しい。
準備が遅れてリハを急ぐ。
チューバとチューバ
大原さんのサイツの曲やこの日のために書かれたという関島さんのオリジナル3曲、
僕のオリジナル。
リハが遅れてりぶるにして珍しい、お客さんのどんどん入ってきた。
うわあ、と気が引けながらリハをやり通す。
合間に夕食、僕の好きなテレビ中華屋へ。
この店はすんごく狭くて、必ず動物もののバラエティーがついてて、
メニューが凄く多い。最近のお気に入り。
いつも炒め物をあてに呑んでいるのだが、初めて麺類を。もやしそば。
関島さんはカレーライス(!)さすが目の付け所が違う。
カレーからは中華の香りがする、もやしそばは信じられんほどでかい。
レンゲが、である。通常の3倍くらいある。
かきこんでりぶるへ。
おお、お客さんがおるではないか、こんなマニアックなものに。
嬉しいなあ。
なんとなく司会っぽいことは僕がやって関島さんが受けて。
大原さんの曲、以前大慌てで採譜したものをそのまま渡したので
かなり間違いがあるが、機転のきく関島さんでよかった。
大原さんの曲はラッパ向きの調性で吹いていて気持ちが良い。
僕のソロ、やっぱ関島さんと比べると音に品がないので、ちょっと落ち込む。
でも品性下劣なのは元々だ、といつもの気持ちで臨むが
ちょっと音が大きくなりすぎているようで気になってしまう。
関島さんの音はやはりチューバらしい暖かさがある。
おおらかというか、変な意味合いはないのだが伴奏とか支えとして機能できる音色。
かえして僕はやせ細って鋭角な音。かくん。
そりゃ仕事来んわ。でもこの違いがこのデュオの一番の効果。
実はクラシック勉強時代からチューバアンサンブルは結構やってきたのだが、
このもっさりした音の楽器でアンサンブルする意味がいまいち分からなかった。
メロディーやるのならそれ向きの楽器でやったほうが良いものを置き換えるだけ、とか
無理してtpの音域で吹いたり、身内受けばりばりだったり。
そういう「意味のない安易な」アンサンブルは秋田、いや飽きた。
大原さんの曲は金管楽器の魅力を引き出すし、
関島さんオリジナル、この日の昼に3曲かかれたそうだが、
現代ものっぽい(まあこの書き方も変だが)ものなど、
チューバの響きをいかしたゆったりした曲多く、
演奏しながら聞き入ることが出来て良かった。
僕の曲は単純なリズムの中で音色の違いを試すものと、
ソロなどなし、少しだけ音をずらして逆に同じ音色を試すものと。
後者の、譜面ヅラ簡単なんだがやってみると難しすぎた。
僕が出来ない。反省。
反省といえば僕はペダルトーン(低い音の事ね)、無茶苦茶苦手。というか下手っぴ。
他にも曲のサイズ間違えたり、いろいろとヒヤヒヤしたところはあったのだが、
それをスリルつきで乗り越える楽しみはならでは。
なにせ普段即興で「間違え」という概念が違うところにいたりするから、
はっきりと「間違える」ということがある世界は、
僕にとって刺激だ。
1曲だけ、これは僕の趣味、ナーダム。
関島さんのナーダムはフォトンなどで聞いていた
ある意味オリジナルナーダムの一つ。
これは燃えた。

余談脱線しまくりで申し訳ないが、このデュオの肝は
「差異と同一」かな、と思う。
チューバと非チューバ、音色が同じになる瞬間。
ちょっとまだ言葉では言い難い。
耳で聞くと同時に、皮膚の振動で聴く事が出来るチューバデュオ。
是非生で体験していただきたい、生でしか味わえないライブ。
お客さんの暖かく長い拍手も嬉しく。
また是非機会を持ちたい。


posted by daysuke at 00:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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