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2005年05月02日

ポスキアーヴォにて魅惑のオフ

ポスキアーヴォ二日目。
なんとなく音がするので目が覚める。
アーケストラのメンバーがそれぞれめいめい部屋で音を出しているのだ。
型にはまった練習というよりは、軽く音出し。
とても良い感じ。
大量の睡眠を取ったので良い目覚め。
ハードな移動の後を思わせる少しパキパキした体。

練習中に見える風景 俺と空村の道風景 村の道風景2 川風景 チーズ百景 辰巳さんinスイス 標識ちゃん 広場カフェ形式 ディナーチケット 広場カフェ 茸リゾットちゃん
10時に食堂で皆と朝食。
危惧していた食事前のお祈りはなしでちょっと安心。
シスター自ら配膳してくれる朝食はパン、ハム、チーズ。
珈琲、ミルク、オレンジジュースなど申し分なし。
おそらく地元産と思われるハム類はこれまたとてもおいしい。

外は快晴、山向こうには聳え立つ白銀の山々。
この村は緑。
もうすでにアーケストラのメンバーは幾人か外に出て
一人ずつ勝手に音を出している。
これは良いなあ、と僕も外に楽器を持っていく。

ちょうど腰かけれる道端を見つけ、座って吹く。
本当に気持ちが良い。

ロングトーンをみっちりと。
その後は循環呼吸開始。
ここからは練習、というよりは自分のための演奏。
アーケストラのメンバーを見ると、彼らもそんな感じなのだ。
他の音が混じらないこの環境なら、そんなのがあっても良いではないか?

自分を踊らすように循環でブンブン吹く。
このツアーを経て、相当コントロールしやすくなってきている。
体を揺らし 心踊らし。
そんなことしてたらアーケストラのメンバーの一人が口琴鳴らしながら近寄ってきた。
ここぞとばかりに音量を落としてリズム出してセッション。
笑顔。

また一人になってからは自分のために。
やってみたかったのだ、大ファンである浜田真理子さんの歌をチューバで。
音はシンプル、一つ一つ丁寧に音を出す喜び。
美しいメロディーをお借りして山に向かって好きなように吹く、幸せ。

気がつけばたっぷり2時間近く休みなく。
よーし、毎日やろうっと。

午後も良い時間、このまま散歩へ。
ヨーロッパ山麓の古い町らしく、中心は教会の周りの広場。
歩いてみる風景全てが素晴らしい。本当に。
堅苦しすぎもなく自然な、岩造りの建造物たち。

広場にはとても感じの良いオープンカフェが対面である。
くるっとまわってもう一つの渋さ宿舎、コミュニティハウスへ向かう。

ハウスは修道院より大人数、3階建ての民家。
外観も内観もこれまた無茶苦茶感じがよい。
皆くつろいでいる。

16時から駅前の映画館で村民向けの
出演者によるワークショップが行われるということを聞いて
舞踏しも君と向かう。

彼もこの村が大好きになったという。
この村を汚したくなくて、と携帯灰皿を自作したと。

映画館についてみるとなぜかキャンセルとか?
ステージには楽器だけ。
これってもしかして完全なフリー???

謎を残したままさらに駅前のCOOPへ。
スイスで買い物するなら生協が良いと聞いて。

偶然ウォルティと松本さんと合流。
二人は出身、在住とヨーロッパ通。
いろいろ教えてもらう。

食材の山、もう頭がくらくらするほど多幸感。
夢見ていたようなヨーロッパの食材たちに囲まれて
気分は美女をはべらかしているよう。
ひと財産なくなりそうなので厳選して夜食だけに止める。
あ、ワインも。

三人で地元の小さなスーパーへ。
ここにはポスキアーヴォ特産物が並ぶという。
特産である地酒ワイン、そして昨日食べた絶品の蕎麦パスタ。
小麦など穀物も多く、中には栗パスタや茸パスタまで!
パッケージデザインも素朴で最高。
またしても頭がくらくらする。
帰る前に買いに来ようっと。

荷物も重いので一度修道院に戻る。
19時に鬼頭さんと辰巳さんとディナーへ。

夕食はチケットを貰って村内のカフェ・レストランで使ってよいということ。
まだ初日なのでとりあえずあまり選ばず、広場にあるホテルのカフェレストランに。
オープンスペース。

レストランは出演者に協力、ということで食事を出しているらしい。
出演者用のメニューがあった。

店員お勧めのパスタとか、地元名物リゾットとかいろいろ。
とても、うまい。
チーズとバターがとても良いのだろう。
但しこの店、値段も東京の高い店並だが。
折角なので地元産のポスキアーヴォ・ワイン・赤をグラスで。
97年、すきっとして飲みやすい。
軽いけど切れる酸味。
食事酒として最適。

食事後は一人出て、向かいのネットが出切るという噂のカフェへ。
珈琲をチケットで貰い、店のPCを少しいじる。
イタリア語仕様、うーん。
自分のPC出して無線繋いだらOKだった!
なのでこれも更新できているのだが。

HPの更新とメール中心に作業。
どうやら何故か分からないけど、日本でメインで使っている
pdxのアドレスが使用できなくなっている模様。

ええと、ここでお知らせ。
現在のところは下記のアドレスまで、お願いします。
blowbass@yahoo.ne.jp

作業終了後、コミュニティハウスへ向かう。
22時半から全体ミーティング。
川の音を聞きながら明日から映画館で始まる渋さワークショップなどの
打ち合わせ。

終了したら僕はまたネットができるカフェへ。
ここもイタリア語しかほとんど通じない模様。
作業と並行して英伊辞書をダウンロード。
聞きたいことを手にいっぱいメモする。

イタリア語の発音は学生時代のクラシック用語でなんとなく覚えている。
たどたどしくても話すと喜ばれる。
異文化コミュニケーション。

ギリギリ遅くまで滞在させて貰って感謝。
もうやってる店はない?と聞くと一軒あるかも、と。
行ってみると閉店ぽいが、OKとのこと。
またしても地元ワインを貰うが、ここ安いぞ!
嬉しくて杯を重ねる。

もう無理、ってとこで帰宅。
この美しい村は12時過ぎるとほとんど店はやっていない。
しんと静まり返った石畳を歩く贅沢を踏みしめ修道院へ。

片山師匠部屋の飲み会に参加、
うわあ、と宴会。


posted by daysuke at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うわぁ、スイス、美味しそうでいいですなぁ。
風景もきれいで、とても空気が悪そうには見えません(乾燥がひどいという話も聞いたのです)。

食のほうも日本食じゃないとダメって人じゃなければ、なーんにも心配いらなさそうですね。というか、高岡くんの文章読んでるとよだれがでてきて困ります。

明後日、うちの旦那たちが合流したら、美味しいお店やお酒、お土産を教えてやってくださーい。
Posted by ERA at 2005年05月04日 11:39
ほいほい
お待ちしております。
ここポスキアーヴォに関しては空気は最高です。
エヴィアンよりうまい水道水が出ますし。

本当に良いところですよ。
住みたくなってしまいます
Posted by daysuke at 2005年05月05日 01:11
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