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2004年07月26日

追記

どうもセッションの話し以来、まだまだいろいろと考えることがあり追記。
まだこれからも書き足していくかもしれない。
書き直しはしないけど。
自分で物事をコントロールして、それで演奏が変わるのが嫌いなところがあるので、特にbarrでは僕がコントロールするのは極力避けていた。
自分の思い通りになるなんていうことはあまり面白いことではない。
自分のやりたいことだけを満足するよりも、誰かとやって未知の音楽が出るきっかけになればよい。
だけど今回のセッションで少し考え方が変わってきた。
自分の好きじゃないサウンドになっていても、他の誰かが好きだったりするだろうから、自分で判断しないで置いていた面があった。
推敲もしないので文は乱れっぱなしだが、できれば参加者には自分のやりたいことをやりに来ないで欲しいと思った。
自分にできないことができるようになる喜び、これを広く知ってもらいたい。
何を偉そうに、という人もいるだろうが、主催の僕が思うことだ。
あっちこっちに文は飛ぶ、僕が嫌いな状況の一つが、「他人に指図する」ことだ。
HIPHOPセッションでもあることなのだが、「僕はBPM126くらいじゃないとできないのでそれでお願いします」「明るい感じのレゲエで」「ワンツースリーフォー」「ここでストップ」「もうそろそろ終わりにしましょう」
そういうことは自分のバンドでやってもらいたい。
たまさか、状況を指定することはあるが(全員アコースティックとか)僕は主催者であるからだ。もし本当に興味深い提案なら勿論OKだが。
後は身振り手振りで指示したり、自分のできることを繰り返すだけとか、まあこういうのも言葉で指示するのとおんなじだ。
せめて音だけで、確かにそれは難しいことだけど、変えたい状況はやって欲しいと願う。
閉鎖的なワークショップではなく、飲食店で、ふらりと誰でも見れるようにカンパ制でやっている意味もわからず、独りよがりにやるのも勘弁してほしい。
その人と、その状況で、やれる一番よいことを模索していきたい。
そういう意味で自分のできる範囲内でしか演奏しないというのは、来る意味はないと思う。
後これも気になるのだが、技だけを得意げに見せに来る人、「それなら誰でもできるだろう」というようなことしかしない人。
「ナンバー1にならなくてもいい〜、いつでもなんたらオンリー1〜」
でしょうか?
誰にでもできることなんかやっぱ見たくないなあ、主催者。
技しか見せないというのは、その技をどういう状況で使うか、その人にしか選べない場所で出すならいいけど、誰とやってもおんなじならこれまた一緒。
僕は「誰でも音楽できて素晴らしい」なんてピースフルな気持ちはないのです。
未知の音楽が知りたい、知り合いたいというのがある。
自分の演奏では満たされないので他人とやる、なるべく門戸を開く。
もすこし丁寧にいきましょう。
演奏レベルではなく、自分のその時できる最高のレベルのものでやりたい。
今回で感じたんだけど、今まではオープンとほったらかしを混同していたところもあり、これからはもう少し僕の美学(くせーな)みたいなものを反映させたセッションにしていこうと思います。
ご意見ある方はお待ちしています。
喧嘩上等。
posted by daysuke at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うわー、初めてコメント書いてしまう。ども。同業とはあまりにも不遜で口に出来ないチューバ吹きです。実はいつもこっそりとこのプログを覗き見て、ウヒウヒ楽しんでいたりしてるのですが。
当日を見てないんで口を挟むのもなんですが、ここに書かれている高岡君の「思うところ」には全面的に賛同というか、すごくよくわかるような気がします。「自分のやりたいことをやりに来ないで」っていうのは、傍目には辛辣で傲慢な態度にみえるかもしれないけど、そうではなくて「自分のやりたいことをやるなら他にも機会はあるでしょ」っていうことなんだと思うンです。
こういった場を設定していることは、その場で感じられるものをダイレクトに反映させるチャレンジというのかな、そういったところでなにか今までにない「リアリティ」を発見する場でありたいということなんだろうと解釈しております。そういった「芽」を見出す作業ってとても大切なことだと思うんですよね。自分の出来ることを見せ合う「発表会」の場なら、他にもいくらだってあるじゃないすか。
なかなかタイミング合わなくてガ・ボウルのセッションを覗きに行けないんですが、なんとか機会を作って見にいきたいもんです。
いいぞー、高岡大祐!このストレートな憧憬にあらためて惚れ惚れしますな。

拙い文章で失礼しました。
Posted by みち at 2004年08月06日 13:16
コメントありがとうございます。
中々コメントし辛いらしくて人気ないのですよ。
僕の言葉こそ拙いのですが、思いは伝えないと絶対届かないです、「気持ちでわかって」とかありえない。
僕自身、できるだけ誠実に音楽したいという思いがしきりと。大変だけど。
出会いの場においては「変化すること」こそが大事なことだと思います。
自分も他人も変わること。
今後はこれをテーマにbarrというセッションを続けていきたいともいます。
Posted by daysuke at 2004年08月08日 15:40
ども失礼しやす。ちょっと首を突っ込んでみました。

ここ数年、神戸女学院というがっこーのウチダ先生(http://www.tatsuru.com)のサイトをオモロク読んでるんですが、高岡さんのおっしゃっていることと、2002年の5月10日に書かれた「すぐれたビジネスマン」の話に通じるところがあったりするのでわとおもったりしました↓
http://www.tatsuru.com/diary/tomorrow/tm0205.html

一部抜粋

『私たちはモノを所有し、それを占有し、それを誇し、それを差別化の指標にしたがるような人間には、嫉妬や憎悪は感じるけれど、欲望は感じない。
私たちが制御できない灼けつくような欲望を感じるのは「私たちに贈り物をし、自分は何も受け取らない人間」に対してだけである。』

なんか世の中って、おもしろいですねぇ〜
Posted by サネ男 at 2004年08月13日 11:20
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