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2005年08月14日

ウクライナ・バイブレーションを経てリゾート地・コクトベルへ

後に「ウクライナ・バイブレーション」と名付けられることになる
悪路の揺れに悩まされるバスの旅一座。
どんな感じかというとまあ、ぶっ壊れたマッサージチェアに座り続けるようなもので、
あちこちががたがたになったような気分。
楽器が若干心配。

行けども行けども悪路の沿いは野原と少し畑、少し民家。
たまに見つけたガススタンドで休憩を取る。
風景はなんとなくアメリカ中部の一本道みたい。
スタンド裏の公衆トイレ、ただ一つの穴があいているだけで少し驚く。

ウクライナの空 揺れる車内 犬とバナ 売り子さんとペロ まるでマッドマックス ウクライナトイレ P1030177.JPG P1030178.JPG やがて殺されるハエ P1030180.JPG 煙草休憩中 やっとの思いで空港 早く入れろ ウクライナの夕空 やっと着いたよ アラブ風バス車内 妖しい両替所 おめでとう小森さん 野外ディスコ
ちょっと先になにやら店のようなものが並んでいるところで休憩。
バラック然とした建物が数件並んでいる。
各店の前では炭火でなにやら焼いている。
見事に英語は通じないので、身振り手振りで買い物する者あり。
ビーフのBBQ、3ユーロとのこと。
元ソビエト圏でこの値段はない、ぼった栗ではないかと思ってしまう。
が、少しおすそ分けしてもらう、柔らかくてうまい。
他にペプシ、1ドル。これも高いと思う。
味見するとカラメルの味がイヤに強い。
売上アップで店のおばさん上機嫌だ。

この時々に僕は白黴サラミとチーズのサンドイッチの弁当をたまに補給。
残り少ないトカイワインもちびちびと。

本来は国境をもう少しスムーズに越えているはずで、
到着予定時間は朝10時くらいだったのだが、このありさまなので
キエフの空港に到着するのが遅れることを関係者に連絡するのに
電話をかけて5ユーロ強。これも高いような気が。
で、出発。
悪路は続くよどこまでも。

徐々に建物が大きく、増えてきてキエフに近づいているようだ。
元共産圏によく見る雑然としたバラック市場がたくさんある隣に
近代的なマーケットプレイスもある模様。
大きな河を渡る、遠くに美しい建物など見える。

ここからがまた問題、この時点で午後も半ばを過ぎた感じなのだが、
空港の場所がわからないのだ。
運転手も果敢に挑むが言葉のせいかどうだかうまく要領を得ない模様。
ガススタンドやいろいろで道を聞くがうまくいかずUターンの嵐。
なにせ世界共通かと思っていた空港の飛行機マークがないのだ。

紆余曲折は多く、どっかの村の中でタクシーを捕まえ、
先導して貰ってやっとこさ空港に到着。
かなりギリギリな感じ。

ここで気がついたのだがサマータイムつき時差がウクライナにはあって
なんということか思っていたより時間が1時間短かったのだ。
出発は20時、着いたのは19時前。
運ちゃんたちの労をねぎらう時間もなく搬出し、
大急ぎでチェックイン。

思っていたより何事もなくスムーズにチェックイン出来た。
僕は久々の飛行機移動による楽器預けで若干不安。

飛行機は通路挟んで3列3列、思っていたより広い。
あっという間の1時間15分フライト。

着いてみれば青空待合室でバゲージクレーム。
ドキドキだったが楽器はどうやら無事。
小森さんのスーツケースが破損していた。
やはり扱いは手荒い模様。

バスに搬入するまでに内橋さんと再会。
荷物を持ってバスへ、バスはやっぱりというかロシア的なもの、
内装は少しアラブ風っぽかったかな。
これまでのものよりは手狭なので詰めて乗車。
ここから140kmのガタゴト旅withウクライナ・バイブレーション。

僕は軽く寝ていたのだが道中、犬がそこかしこで轢かれていて、
挙句に自己で死んでいる人間までいたらしい。

気がつくと道沿いに露天のようなものがたくさん並んでいて、
人通りも雑然と多いところに。
今は夜中、どうやら目的地近いらしい。
バスが入れるのはここまで、ということで荷物を別の車に積みなおしホテルへ。

ホテルはなんだかリゾート風なんだが周りが暗くてよく分からない、
途中の道は屋台や売店が並んでいた。
とりあえず部屋割りをして僕は北さんと同室のC2へ。
どうみてもまだ作りかけのホテルだ。
あるべき場所に壁がないのでテラス風の場所多し。

荷物を置いたら食事へゴー、ということなのだが
夕飯はディスコで食べるらしい。
踊り食いか。

ちょっと歩くとすぐにビーチで浜沿いの屋台などがたくさんある小道を進む。
両脇には派手なレストランやディスコもある。
人垣を掻き分けて(今は1時頃だ)着いたディスコ、
エントランスの右脇にDJブースとダンススペースがある。
勿論フラッシュライトぱちぱちで踊りまくり。
ここで食うのか、と思ったら奥の食事スペースへ。

もうすでにキュウリとトマトのサラダが用意されている。
11時到着といっていたのでしょうがないが乾いている。
腹減りなので遠慮なく頂く。
メインはアルミホイルに包まれた魚のオリーブ蒸し焼き。
これがえらいこと泥臭い。
川魚の臭み満載、で思い出した自分の数少ない苦手料理。
川魚は好きだが泥の味のする川魚。ジャストミート。
腹減りだったが少し残す。ごめん。

ここでワインが登場、ハッピーバースデーの歌響き、
今日は小森慶子さんのバースデー。
シャンパン開けておめでとう。
こうして何度この旅の中で祝っただろうか。
長旅、大人数ならではの醍醐味である。

時間が進むに連れて三々五々人は減っていく。
なんといってもここは黒海の真珠といわれたクリミア半島、
ヤルタも近いコクトベル、昔の高級リゾート地である。
のわりになんだか今は雑然としていて怪しい感じ。
嗅覚ヒクヒクで遊びに出るのは当然。

僕も少し一人で散歩。
ビーチ沿いにすぐそこにはメインステージがある。
客席はどこだ?

その後にうろうろしてから一人でホテルに戻って
さすがに悪路で崩された体を横たえ就寝。
posted by daysuke at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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