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2005年08月29日

渋さ知らズライブ@サルディーニャジャズフェス

渋さ知らズ:不破大輔ダンドリスト,b 片山広明ts 川口義之as,harm
辰巳光英tp 北陽一郎tp 立花秀輝as 小森慶子as,ss 佐藤帆ts 
アレッサンドロts 鬼頭哲bs 高岡大祐blowbass 大塚寛之g 斎藤良一g
中島さち子key 倉持整ds 岡村太ds 渡部真一act 
関根真理per さやか、ペロdance
東洋、ふる、しも、ちえ、まゆみ たかこ 舞踏
べにどん、青健VJ,paint 阿部田保彦stage,paint 田中篤史sound
浅利芙美manege


昨夜結構遅かったんだなあ、
そしてここのところの睡眠不足と毎日の海生活で
結構肉体的疲れが溜まっている模様。
朝食はパスしてゆっくり睡眠を取る。
今日はライブの日だ。

P1030599.JPG 隊長と師匠 教会楽屋 楽屋遠景 まぶしいぜ 安らかにお眠り 遺跡案内 会場外観 遺跡ね ポスターイタリア バナと塔 まゆみと夕陽 鐘が鳴る鳴る イタリア最後の晩餐 感激ピザ釜 アレッサンドロ P1030638.JPG P1030640.JPG 輝け師匠 P1030646.JPG P1030647.JPG 停電復帰 ドンモイエと飛行機真理ちゃん P1030656.JPG P1030657.JPG P1030659.JPG 素敵な二人 イタリアじゃーん 火吹きイタリアン ドンモイエds 島に龍が飛ぶ 自分は変な顔なので大変不本意だが自分にとっては歴史的な瞬間 
昼食に出かける。
今日も盛沢山の前菜、段々落ち着いて取れるようになってきたぞ、
チョイス。
それより温かいメインがいくつも食べたい。
この日は小魚のフリッターや、ジェノベーゼのリングイネ、
そしてウサギ!昼から焼きウサギが食べれるなんて!
なんか野趣溢れるというよりは、少し暗い目の何故か憂鬱な感じを
楽しめるこのウサギにぞっこんお代わり。
うみゃー。
僕のほうが獣じみている。

ランチ中に窓の外は結構な雨脚。
空は明るいから夜にはやんでいるだろうと踏む。
ここのところ辰巳さんの体調は不良の模様で、
気の毒だがおかげで雨男能力も少し落ちているような。
たのんまっせ、兄貴。

雨の中、宿に走り戻る。
これで海に行く気分もなくなった。
夜のライブに体力温存できる。
ついでにまだ残る睡魔に体を委ねる。

17時半に出発のバスが都合で17時出発になったのを
偶然知る。最近情報収集大変。
前日にヒゴさんが来ないことを確認したので
blowbassセット持参で向かう。
この頃にはもう晴れていて夕方が綺麗。

会場についてみればステージ音響準備はまだまだ修羅場。
田中兄貴が汗みずく鬼の形相で大暴れ、じゃなかった、大奮闘している。
たしかデジタルミキサー、大変そうだ。
その間にそのへんうろうろ。
ステージから見て正面には石造りの遺跡があり、正面左手には
教会のような場所が、そこが楽屋だそう。
しっかしイタリアの日差しは強い、珍しく演奏前に生ビール1杯。
夕暮れの芝生でしばしごろ寝など。

たまに唐突に鳴る教会の鐘が大音量、それも4分の3,5拍子音はEで
凄いグルーブ感で鳴りまくる、長い。
15分おきくらいなのでそのたびに作業中断、舞踏家踊りまくる。

落ち着いたかな、とベーアンに向かうと電源らしきものがない。
現地スタッフにくださいな、とお願いするもなかなか来ず。
自分で取りに行って接続するも故障。
あれやってもこれやってもなかなかうまくいかない、
その上に英語通じず。イタリア語は音楽用語少ししか知らない。
こういう時は日本語でもきっちり相手の目を見て身振り手振りで
伝えたほうが早い。でも遅い、イタリア。
結局電源来るのは45分くらいかかったんではないかな?
怒ってもしょうがないので、来た来たうれぴ〜、と小躍り。
しかしイタリア人、にこっと笑って「金払え」と冗談。
おいおい、しゃれになってないぞー。

今日のアンプは低音たっぷりなので随分とイコライザーでカット。
このほうが渋さぐらいの全帯域大編成バンドでは通りが良い模様。
個人的に小編成では低音出しまくりが好き。

チェック寸前に夕陽が落ちる。
石造りの民家とその向こうに水平線、沈む紅色のとろけるような落陽。

中音もなかなか大変だった。
なんとかかんとか終了。
田中さんは残って調整に追われる事に。
準備で時間のない者以外希望募ってレストランに夕食に出かける。

送迎ミニバスで5分だよ、といわれこれは珍しく早い目の10分くらい。
いい感じのレストラン、中庭でテーブル繋げて夕食。
あんまり時間がないのでとても焦る。でもサルディーニャでレストランですぞ。

かかっている音楽に聞き覚えがある、ええと、この素晴らしいtb、
ゲーリーバレンテだ、この曲、おお、高校生時代に聞いていたカーラブレイの、
「music for dinnerでしょ」とは川口隊長の助け舟。
そうそう、そうですよ。
AEOCといいブラクストンといいカーラブレイといい、
僕の高校時代のフリー・オリジナル音楽の原体験をさらえている様だ。
しかしこの音楽をかけるとは、ここは噂のフェスプロデューサーのレストランだろう。
music for dinner、サルディーニャでディナー時に聞くことになるは。


前菜で出てきたのは薄く切られた生ベーコンのような。
これは恐らくサルディーニャ名産の豚ベーコンだろう。
少し骨付き、めっちゃうまい。
飲むつもりはないのだが、香りをあわせる程度に白ワインをちょっとだけ頂く。
パルミジャーノも味わい深くえらいうまい、そのうちピザが、
ローマ風というか随分と薄い、生地もチーズもうまい。
トッピングも微妙に違っていてキノコなんて香り最高(時期的にははずれのはずなんだけど)。
この時点でサラダ含め結構なボリューム、もう出てこないでしょう、なんていう人も、
僕は期待する。
牛肉を荒く潰して味付けしベーコンで横巻きした肉料理、えらいうまいが登場。
さらにさらにメインの皮付きスペアリブがどかーんと。
皮の部分がやたらに野性的、この魅力にやられる。
そこの炭火で焼いたのね。あ、ピザは立派な釜焼きでした。
ソーセージも何気にうまい、ドイツものより塩分薄め。
参りましたのこと。

しかし時間は全然ないので凄いスピードで食っている、
レストラン側も承知のようで明らかに出すペースがスピード違反。
会場に残った人たちの為にお弁当と残り者詰め合わせを抱えて慌てて店外へ。

隣のスポーツ用品店で、おお、なんということか
サルディーニャ名産のナイフが並んでいるではないか。
幅広の湾曲したブレードとそれに呼応するようにグリップがのびている。
残念ながら閉店している、店の前によだれの水溜りを残す。
ミニバス、なかなか来ない、タクシー呼ぶかあ、となったらバス到着。
サザエさんエンディング状態で乗り込む。

会場に戻るともう客席である石段は満杯。
僕らは教会楽屋に戻り準備。歯磨きも。

開始はなんとあの遺跡の中から。
真っ暗なのでこういう時にも活躍のLEDライト。
石壁の中で待機。
よりによって遺跡の中に火のついた煙草ぽい捨てしたやつがいる。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ここで言っておくが、たまにこういう喫煙者を見ると幾度か本当に失望するのだ。
どこかしこでも、ぽい捨てするのだけは止めてもらいたい。
世話になっている場所で、ぽいぽい捨てて、何考えているのだか分からん。
この旅で何度か注意したことがあるが、住人の水場に平気で捨てるもの、
ぽい捨ては止めないなどと開き直るもの、などもうまっぴらである。
僕は非喫煙者だが分煙とマナーさえ守って貰えれば結構。
ぽい捨て、やめろ。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

このことでここで物凄いやる気をなくしそうになる。
ふざけんな、と一言いっておいて、気分切り替えて準備。

入場は月への旅一座。ちょっと面食らったような客もいるが驚き喜んでいるよう。
何せ他の出演者は結構アカデミックぽいしね。

ステージ登って月一しめて、股旅へ。
久しぶりに片山さんがステージにいる。
突然切り込むように指揮と関係なく演奏する人が他にいないので、
要素が増えて楽しい。
良くこちらを振り返って何か言いながら吹いているおもろい。
途中アウトオブパターンな変重力パートwith中島さち子。
久々なんで、好きにフリー。重心を作っては壊し壊し。

火男の後、ライオン。
途中でハプニングが、これが噂の停電かと思ったら、
そうではなくステージ周りの電源だけ落ちている模様。
アンプ類の音、照明が全部落ちたのだ。
生音軍団がそのまま継続。ちょっとした混乱もライブを刺激する。
舞踏家たちは急ぎ松明をくわえ練り歩き、会場盛り上がり、遺跡に登った
彼らを見ながら僕はマイクを外し、中ほどまで進み音量上げて吹く。

急に電源復帰、ぱあっとライトが着いてさらに盛り上がる。
blowbassにもどってファンクを。
渡部君のフィッシャーマンズ・ソングもノリノリ。

ライオン終えて一時の興奮から覚めるて横を見ると、
真理ちゃんの隣には・・・。
ドンモイエがいる。
ぎょえー。
恐らく電源落ちて音量が下がった時に助けに来てくれたのだろう。
ええと、この旅でも彼の入っているCD持ち歩いてます、高校の頃から聞いてます。
つまり大ファン。

帰ろうとする彼を不破さんが引きとめて(感謝)、
そのまま一緒にやってもらう。
ひこうき。横にたたずむはドンモイエ。
今日も龍はイタリアの夜空を天高く舞う。

なんだかアゲアゲになってしまい、俄然張り切りここからは。
じらじるからナーダム、本多工務店、本工、ステキチ。
どうしても横が気になってしまう。
指揮見て横見て前見てあっちゃこっちゃ見て、って渋さの客の目線か。
仙頭、ステキチで境界楽屋へ歩き吹き戻る。
ドンモイエもタンバリン片手に一緒に来る。うわお。

アンコールにお答えして、P-chanで練り歩いてステージ戻り。
犬姫では右隣のオカチが席を譲って、おぎゃあ、ドンモイエds。
参った。へろへろだが気張る。
久しぶりにはじめてやるドラマーのタイム感、
明らかにonのポイントより前にスピードが走る。
こういったらおかしいが黒人らしい感じ。
テンポが走っているのではないので、そのスピード、グルーブのポイント
を捉えることに専念。
渋さの今のドラマーたちはロックぽい、ONのドラマーなんだなあと実感。
必死にして幸せな時間。

またしてもステキチで退場。
ふらふらでお疲れ様。
2時間半は軽く越えてたか?

お客も熱気もって帰らずそこらにいっぱい。
バーに行ったら奢りだよ、と言われ嬉しくビールを頂く。
サーバーのメンテも良いのだろう、物凄いうまい。

またあの陶片アクセ露天により、つけて演奏したぞ、と報告。
何人かのメンバーも引き連れて紹介。

そこらぶらぶらでいまや片手に白ワイン。
冷えててうまい。
思えば久しぶりのちゃんとした飲酒だ。

程なく第1便のミニバスが出るというので惜しむらく乗り込み準備。
行ってみるともう乗れないことが分かって落ち着いて2便を待つことに。

そしたら向こうからえらい勢いで眼鏡かけた黒人のおっさんがやってきて、
よかったよかったと話し掛けてくる。
・・・。アンソニーブラクストンだ!
なんてこったい!
彼曰く、バンドも君のソロ(多分フリー部分のことだ)も凄く良かった、
いつか君と一緒にやりたい、みたいなことを。
どひゃーどひゃー。
なんか思っていたクールなイメージと違って、熱い音楽好きみたい。
メールアドレス交換。どはは。
渋さ、大お気に入りの様子。

そうこうしていると隣にドンモイエ。
どうなってるの?
大ファンであること伝えて、ブラクストンと一緒に記念撮影。
すっごい変な顔で写ったので自分、嫌だがこれは凄い。
ドン、ヨシガキはいないのか?アイツは俺の友達だ!
とのこと。必ずよろしく伝えると。
すごいなあ、なんだか。

2便のバスが来たのはもう良い時間、そろそろ乗り込み、宿に戻る。
車内でうつらうつらしていたら、急にバスがバックした。
なんだ、道間違えたのかと思ったら、路肩にひっくり返った事故車が。
ドライバーはいない、どうしたのかとおりて探したり、車迂回させたり皆。
とにかく警察だ、救急車だと電話させて、再び宿に向かう。

ついたら本当に遅い時間だ。
そこかしこでは宴会もやっているのだろう。
でも今日ももうこれでいいや。
凄い日だった。
寝ます。おやすみなさい。
posted by daysuke at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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